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by arashic-ageha
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舞台



おもしろかったぁ~~~っ!!ニノちゃん凄い!

思いっきりネタバレの「見知らぬ乗客」感想です。
夏休みの宿題の読書感想文みたいな子供じみたものですが・・・
これから観劇の方は、この先進むのは止めた方がいいと思います。
ストーリーはじめ、思いのままぶっちゃけて書いてます。








グローブ座。
「この作品を青山劇場とかの広さでやるとそれはたぶん違うんだよな…」(ぴあ7/2抜粋)
迫りくる恐怖感が感じられて、どんどん壊れていくブルーノの中に自分まで入り込んで行きそうな、舞台を観客が囲んでるグローブ座の円形空間には、劇場そのものも加勢してたと。
それと、劇場の中は近代的な要素が感じられないのがイイ!
1950年代のアメリカを舞台にしてる作品なので、その時代には既にあった劇場かのような錯覚もすごくよかったです。

見る前から何度も何度も、二宮さんの演じるモノにはすごい、すごいと思い続けているし、今回もすごいだろうってのはわかりきってはいても、やっぱりすごい。
ホントすごい。
二宮さんの演技力はどこまでもすごいんだな、と。
贔屓目だからなのか!?
圧巻でした。
ストーリー、演出も素晴らしく、ブルーノって役どころもド真ん中の、とにかくとにかく最高の舞台でした。
幕が下りるのを観客のみなさんは知っていたのでしょうか?
即座に拍手の嵐でした。
でも、わたし、しばらく放心状態で、あっ、そうだそうだってやっと体が動いたもんですから。
かなり肩に力を入れてたし、身動き一つ取れなったので、心と体が別物かと思ったほど。
静まり返った客席が拍手の嵐になった時、終わったことに気づいたんです。
あっ、現実だったと。

わたしが初めてみるニノちゃんの舞台だったし、比べる対象がどこにもないので、よくわからないんですが、テレビドラマと映画とはまた全然違う発声なんですね。
そう、流星の中で叫んだ「いいわけないだろっ!」ってのを連続してる。
あの細い体から、長いセリフ長い時間、そんな声を出し続けるパワーもまた素晴らしかった。
でもついつい、体のことを心配してしまうんですよね。
他の役者さんたちは、舞台がお休みの時はお休みできるんでしょうけど、アイドルですもんね。
私はニノちゃんの息づかい(青の炎)や、声を出さずに瞳を隠して涙を流す(流星)のがツボでして。
なんてすごいンだと。
静の感動をもらってました。
そういった表現が、言葉になってやってくるわけで。
それを早口でまくしたてるセリフと、壊れていく様を体中で表現してて。
いやぁ~~、すごいわ、何度も言うけど、すごい。
早口で、日常聞きなれない会話にも関わらず、一言一言スーっ入ってきました。
あれだけのセリフをよく噛まずに、ハッキリ通る声で言えるものだなぁ~って感心。
リーダーのお付き合いも良かったんですね。嵐愛だな。(オトノハより)

そして、役どころも最高なら、演出も素晴らしかった。
随所に鏡が使われていて、それが歪んでゆく様が醸し出されて。
ブルーノとガイが、電話であったり、手紙であったり、交錯して現れたり。
ガイの幻覚となって出てくるブルーノが、より一層ゾクゾクさせてくれたり。
そして始終、街燈の灯りのような中の照明が綺麗で。
色彩のあるものを見ているハズなのに、モノクロ映画を見ているような。

1幕前半で、ガイと列車で交換殺人を持ちかけてるのも、買って欲しいおもちゃを買ってもらえるまで粘る子供のようで。
お母さんと話してるシーンは、駄々っ子のブルーノが小さい子供に思えました。
そう感じながらも、目で捉えるブルーノは、セクシーで。
お酒飲むのや、タバコを吸うのがカッコよくて。
既に、巻き込まれてるンですねブルーノに。
お母さんのおでこにキスするのが、めっちゃ可愛いぃ~~。ドキドキ。
でも腰に回してる手とかが、2人で立っている姿がセクシーで、ドキドキドキドキしてました。
少年と大人が共存してる役柄ってのは、ニノちゃん自身にも感じられますもんね。
秋吉さん、ほんと綺麗でした。すごく美しかった。マリリンモンローのように。

そこから、見ず知らずのガイの奥さんを殺すわけですが、まぁ~~怖いのなんの。
そのブルーノの顔が怖くて。
一度ならず、まだ息があるとわかって、戻ってもう1度首を絞めようとするのが・・・怖いですブルーノ。
逃げてバス停でバスを待ってる時、動揺した姿に、まだ人の心は持ってるたンだって思えたけど、横にやって来た見知らぬおじさんから声をかけらて、笑い飛ばしてた瞬間から狂気の姿が見えたような気がしました。
その後のガイにつきまとうのは、どこからともなく現れ、なんとも不気味。

ドンドン引き込まれて言って、幕間になって、ロビーに出た時の近代的な雰囲気が奇妙な感じでした。
パンフを開きながら、写真だけパラパラと観てたのですが、ふと逆のパターンで見てみたいと。
ニノちゃんだったらガイはどう演じるのだろう?と。

2幕は、切なかった。
執着してた望みが叶ったというのに幸せになれない。
お酒に溺れ、ドンドン壊れていくブルーノ。
その壊れていく様がリアル過ぎて、それがニノちゃんの凄さなんだろうなぁ~。
お母さんから「わたしはもう何もできない。あなたは誰かが助けてくれるわ。」(だったけな?)って去られてしまうシーンはたまらないです。
悲しくて。
今、これ書いて思い出しても切なくて。
「ママーー!ママーー!」と幼い子供のように叫ぶ声が悲しくて、悲しくて。

ちょっと余談ですが・・・「おねガイ(お願い)だから、ガイ」ってセリフがあって。
一瞬「ん!?STBYのダジャレ」と思ってしまった(笑)
我に返ったあの一瞬。何?バカなコト思ったのって。ははは、これはベイスト病ですかね。
シリアスな深い作品なのに余計な一言すみません。(←なら言うなって)
これから観劇する人は、これを見てないと信じて書いちゃいましたぁ~。

いい舞台でした。
いいもの見せてもらいました。

自分が母親だからなのでしょうか?
ブルーノとガイ2人の関係よりも、母親とブルーノの関係がズシーンと来ました。
母親に破壊されたわがままな子どものままのブルーノが、母親によって止めを刺される。
秋吉さんの、beautiful dreamer~という歌声が物悲しく切なかったです。
まだまだ感想を書くには、足りない理解力なンでしょうね、わたしは。

実は…こんなこと書いていいんだろうか・・・
信じられないコトに、幕が開く前に、既に冷や冷や、手に汗握るサスペンス状態でグローブ座に向かってしまって(^_^メ)
思い込みというのは恐ろしいものです。
今回、一般で取れたチケットを譲っていただいて、自分で取れたチケットとは別モノでした。
どちらもソワレだったので、時間も19:00だとばっかり(--〆)
さあ、家を出ようとチケット握りしめた瞬間、体中が凍りつきました。
その日は、開演18:00。
時既に、会場時間の17:30。
こんなバカなヤツって、どこ探したっていないわけですよ。
貴重な、貴重なチケットなのに、そんなもったいないことするバカってどこにもいないわけですよ。
っていうか、普通、確認するだろっ、前日にでも。
旦那さんに車を飛ばしてもらって、5分遅れで席に着いた迷惑極まりないヤツでした。
始まったばかりの緊張した糸を切らざるをえなかった席を開けてくれた3人様にホント申し訳なかったです。
反省しております。もう2度といたしません<(_ _)>ひえぇ~~、ごめんなさい。
席に着く前から既に、恐怖と闘っておりました。
と言う訳で、幕が開くその瞬間を見逃しております。
席に着いてから、即座に入り込めるくらい集中した、緊迫した舞台でした。
ホント二宮さんはすごい人ですね。
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by arashic-ageha | 2009-07-22 23:16 | にのみごと | Trackback